実験的、No.1 (/1)
音声記号を理解しましょう(おんせい-きごうを-りかい-しましょう)
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発話を記すことはできるか? 語り口をどのように自然言語のみの書き写しで記録するか? エクリチュールとパロールとを縦断する実験文体は、果たしてどれだけその弱点を克服できるか。新たな記述の試みへの、あまりに短絡的な誘い。
かいせつきじ-では-ないですよ。おんせい-とは-かたられること-また-その-かたられたものを-いみし、それを-だれもが-りょうかいするが-しかし-ごうりてき-ではない、ひ-げんごてきな-ひょうげんとしての-きごうに-ちかんされ、(ちかんとは-だいたいひょうき-そのものでも-よい)、ひょうき-された-いちれんの-きじゅつをいいます。
これは-はいふんが-かどくのための-くぎりであり、ひらがなは-あるにんいの-おんせいに-たいおうしているので、じっしつてきには-せんりつのない-なめらかにかたられる-きごうたちです。はいふんは-ですから-くぎらずに-よんでください。くとうてんが-ゆいいつの-めいかくな-かたられるさいの-くぎりです。
たにかわしゅんたろうが-じさくを-ろうどくする-そのえいぞうをみて、なめらかではない-そのろうどくに-ふあんをおぼえたことがあります。とーます-まんの-ろうどくも-きいたことが-あります。どいつご-です。それは-よかった。すんなり-それらしいひびきが-はいってきて。かかれたものが-どのように-よまれるか-よみあげられるか-は-どくしゃに-いぞんしますし-だれかに-それを-きょうようする-ちからが-あるわけでもありませんが、それでも-じゅんすいな-かかれた-そのときの-かたられかた-よみあげられかたは-たしかにあるのでしょう-だから-それをのこせるような-きごうでの-ひょうげんが-あってほしいのだが、いちど-ろくおんしてから-かきおこさないで-とちゅうで-かきながら-はいふんをいれると、じどうきじゅつが-のきなみ-しっぱいするように-じゅんすい-さ-は、そこなわれる-きがします。
とはいえ、よみあげられたい-ように、また-よまれたいように-かたるものを-のこせるというのは-じつに-よろこばしい-こころみでも-あります。こえしつに-いぞんしないが-かたられかたは-けいしょうできる-そのような-きほうが-あってほしい。じつに-あってほしい。がくふは-それを-じつげん-できません。てんぽも-ねいろも-ぜんぶ-ちがいます。しかも-がくふを-よみこんで-それでも-さいげんは-いろいろありますでしょう。あれは-せんりつを-のこすには-よいものです。かたりを-のこすには-てきして-いません。
もし-そうした-きほうが-あったらば、さんぽを-しながら-かたったことを、ほんらいは-だれに-きかせるでもないので-じゆうに-また-のこされることを-きたいせず-しぜんに-かたった-それを、みなさんが-よむこと-また-かたりあげることが-できる-ように-なります。それも、ろくおん-など-しないで。そのばの-かんきょうおん-などが-なく、じゅんすいな-かたられた-よみあげられた-その-ことば-そのものが-かたられた-よみあげられた-そのものとして-よみがえるのです。
どうでしょうか。どなたか-いっしょに-やりませんか。